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作編曲担当の日比野信午と作詞ヴォーカル担当の谷口實希の男女ユニットからなるパリスブルーの(ミニアルバム除くと)4枚目のアルバム。音楽性としてはiceとかCOSA NOSTRAみたいな、カテゴリとしては渋谷系なんだけどシティポップに片足突っ込んでる感じです。ちなみにパリスマッチとは何一つとして関連が無い。
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①朝が来る
作詞:谷口實希 作曲:日比野信午 編曲:日比野信午
(感想)瑞々しいフィリーソウル風のアレンジと渋谷系らしく洒落たメロディー。

②LOVE IS ALL RIGHT
作詞:谷口實希 作曲:日比野信午 編曲:日比野信午
(感想)どことなくマイケル・マクドナルドの「What a fool believes」っぽい旋律のポップス。
③旅に出よう!
作詞:谷口實希 作曲:日比野信午 編曲:日比野信午
(感想)アコースティックなポップだが軽くグルーヴが利いている。
④I LOVE YOU SO
作詞:谷口實希 作曲:日比野信午 編曲:日比野信午
(感想)リラックス系のミディアムチューン。
⑤It's a fine day.
作詞:日比野信午 作曲:日比野信午 編曲:日比野信午
(感想)90年代ポップスの良心を抽出したかのようなビビット感ながらも色物ではなく品良く仕立てた好曲。
⑥コスモス
作詞:谷口實希 作曲:日比野信午 編曲:日比野信午
(感想)かったるい曲。
⑦新しい私
作詞:谷口實希 作曲:日比野信午 編曲:日比野信午
(感想)EPOを彷彿とさせる、暖色に彩られた弾けるポップス。
⑧あなたと夜と音楽と
作詞:谷口實希 作曲:日比野信午 編曲:日比野信午
(感想)モダンじゃなくて電子音多めのハッタリみたいなジャズ曲。B級感があってこれはこれで良い。
⑨友達のまま
作詞:谷口實希 作曲:日比野信午 編曲:日比野信午
(感想)ダサさが癖になる、が、大衆的過ぎる気もする。
⑩仲直りしよう
作詞:谷口實希 作曲:日比野信午 編曲:日比野信午
(感想)イントロのギターでややAOR寄りかと思わせておいてポップス。
⑪変わらないものがあるなら
作詞:谷口實希 作曲:日比野信午 編曲:日比野信午
(感想)ピアノバラード。まぁまぁ良い。ただストリングスが邪魔。
⑫朝が来る ※reprise 


粒揃いです。全体的にそれなりに良かったり、その中で抜きんでて良い曲もあって、秀作アルバムだと思います。iceとかCOSA NOSTRAみたいにそこまでシティポップ・AORの雰囲気は無いんですけど、いわゆる「普通のポップス」を書かせたら並より少し上の曲を甘く洒落たアレンジで安定して繰り出してくれる。ちなみに92年から96年までの短い期間の活動でしたが作曲の日比野信午は現在も活動中で、偶に作曲者欄で見かけます。
目撃頻度は結構高く、ブックオフなら280円のコーナーにあります。簡単に入手出来、内容もそれなりなので90年代シティポップの入り口として丁度良いかもしれません。
AOR系シンガーソングライター西司の(ベスト含めて)7枚目のアルバム。
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①夏のプロポーション
作詞:西司 作曲:西司 編曲:小西貴雄、西司
(感想)爽快なギターとブラス、開放感あるメロディーのAOR。
②あの夏、君がいた
作詞:児島隆 作曲:西司 編曲:西司
(感想)ドゥーワップスタイルの曲でも突き抜けるようなメロディーは健在。
③不思議な夢
作詞:田口俊 作曲:西司 編曲:小西貴雄、西司
(感想)感傷的なメロディーのド直球メロウバラード。

④夏の終わりの黄昏に  
作詞:西司 作曲:西司 編曲:西司
(感想)締めくくりに相応しいバラード。コーラスワークが良い。

ミニアルバムながら粒揃い、それ以上の満足感が得られる。キーボーディストの小西貴雄(今作ではプログラミングのみ)が編曲担当してる曲は特にシティポップらしいがあって良い。
目撃頻度は最も低く、見たのは今までで一度きり。4曲しか入ってないのでシングルCDの棚に紛れている場合もあり得る。ただ、(自分が買った時もそうだったんですけど)100円程度で投げ売りされているものと思われます。
初期はニューミュージック寄りで、徐々にR&Bに接近し現在ではakと名を改めてレゲトンやヒップホップに傾倒した音楽性になった柿原朱美の6thオリジナルアルバム。この頃はAORにシフトしており、シティポップとして聴くには一番良い時期。
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①LOVE'S HOLIDAY
作詞:柿原朱美 
作曲:柿原朱美 
編曲:遠山淳
②海辺
作詞:柿原朱美 
作曲:柿原朱美 
編曲:遠山淳

③SWEET SWEET DREAMS
作詞:柿原朱美 
作曲:柿原朱美 
編曲:遠山淳
④あなたと未来の夏へ
作詞:柿原朱美 
作曲:柿原朱美 
編曲:遠山淳
⑤ANGEL
作詞:柿原朱美 
作曲:柿原朱美 
編曲:遠山淳
⑥SO IN LOVE
作詞:柿原朱美 
作曲:柿原朱美 
編曲:遠山淳
⑦YOU'RE THE No.1
作詞:柿原朱美 
作曲:柿原朱美 
編曲:遠山淳
⑧星空に続くハイウェイ
作詞:吉本由美 
作曲:柿原朱美 
編曲:遠山淳
⑨LIGHTS OF MY LOVE
作詞:柿原朱美 
作曲:柿原朱美 
編曲:遠山淳
⑩友達のままで
作詞:柿原朱美 
作曲:柿原朱美 
編曲:遠山淳
⑪SEPTEMBER TOKYO TOWER
作詞:柿原朱美 
作曲:柿原朱美 
編曲:遠山淳
⑫MERMAID KISS
作詞:柿原朱美 
作曲:柿原朱美 
編曲:遠山淳

静寂な世界観の1stを経てポップス~ソウル寄りの音楽性にシフトし、以前から暗く垢抜けない楽曲が多かったがこの6枚目でついに突き抜けた印象。今までの内向的な質感は無くなり、ポップかつフィリーソウルに根差したサウンドで聴き心地の良さを追求したような内容。かなりの傑作アルバムと感じます。
目撃頻度は普通程度。280円以下で入手可能。

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